海老名市立図書館は家から車で30分。
噂のCCCが指定管理者のTSUTAYA図書館を
体験してきた。
結論から言うと・・・
あーだこーだ言われているTSUTAYA図書館だが
あれだけのモノを実際に作られると、
グーの音もでない。CCCは凄い・・・
一市民とてみたら、こんな図書館が自分の街にも欲しい。
一階は蔦屋書店とスターバックスコーヒー、
蔦屋書店は代官山、二子玉川、湘南T-SITEの雰囲気。
二階から三階が蔵書コーナーと学習室に
本とコーヒーを持ち出せるテラスがある。
四階がキッズライブラリーと遊具があるテラス。
図書館員は、センスの良いユニフォームで
コンシェルジュといった趣き。
接客、レコメンド対応も非常にいい。
内装は書架のシックなトーンと学習室の明るさが
居心地の良さを引き立てる。
館内は写真禁止なので、雰囲気は
特に海老名市立図書館の
ビフォー、アフターを見ると
その変化に驚愕する。
館内は老若男女で超満員だった。
小さな子供を連れた若い親子、
小学生のグループ、部活帰りの中学生・・・
本の楽しみを体験する、MY FIRST BOOKに
出会う場所としては最高の環境だ。
一階の蔦屋書店のメイン平台でやっている
ブックフェアは「始まりの一冊 海老名市立図書館」。
共通のオビも巻かれていた。
”始まりの一冊”これがTSUTAYA図書館の
最初のコンセプトなんだろうな。
いろいろとインスパイアさせられた
海老名図書館でした。
- 作者: 川島蓉子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/04/29
- メディア: 単行本
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