「つかこうへい正伝」を読んでいる。
息苦しい程の高揚感に包まれながら読んでいる。
これが「つかこうへい」なのだ。
やっぱりそうだった。
かすかな記憶が鮮烈に体感となって蘇る。
つかこうへいによるつかこうへいの世界 (角川文庫 (6219))
- 作者: つかこうへい
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1985/09
- メディア: 文庫
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中で多く引用されている書籍がある。
白水社「つかこうへいつかこうへいの世界」
蔵書していたはずだが、見つからない。
新刊書店には無さそうなので、ブックオフへ・・・
3店のブックオフを巡るが、2店の100円コーナーに
つかさんの文庫が各1冊あったのみだった。
もちろんお目当ての本はなかった。
昔は角川文庫で黄緑色の背表紙
「つかこうへい」といえば、どこでも
15〜20冊は並んでいたはずなのに・・・
時の流れを感じる。
そう言えば、つかさんの編集者は見城さんだった。
やはり本探しの最後の砦は、
アマゾンのマーケットプレイス
になってしまうのか。