Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

つかこうへいによるつかこうへいの世界

「つかこうへい正伝」を読んでいる。

息苦しい程の高揚感に包まれながら読んでいる。

これが「つかこうへい」なのだ。
やっぱりそうだった。


かすかな記憶が鮮烈に体感となって蘇る。



中で多く引用されている書籍がある。

白水社「つかこうへいつかこうへいの世界」

蔵書していたはずだが、見つからない。

新刊書店には無さそうなので、ブックオフへ・・・


3店のブックオフを巡るが、2店の100円コーナーに

つかさんの文庫が各1冊あったのみだった。

もちろんお目当ての本はなかった。


昔は角川文庫で黄緑色の背表紙

「つかこうへい」といえば、どこでも

15〜20冊は並んでいたはずなのに・・・

時の流れを感じる。

そう言えば、つかさんの編集者は見城さんだった。



やはり本探しの最後の砦は、

アマゾンのマーケットプレイス

になってしまうのか。