Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

昨今の卒業ソング

安住紳一郎の日曜天国TBSラジオ)を
聞いて軽いカルチャーショックを受けた。
「30代を境に卒業ソングの認識に
 大きな断層があるんですよ」
ひとり者の私にとって卒業式は、あまり
縁がないもので全く知らなかった・・・


安住さん曰く「40代、50代の方、今の卒業式では
蛍の光”や”仰げば尊し”は歌わないんですよ」
へーそうなんだ。
じゃあ何をに歌ってんだ。


一番歌われているのが
旅立ちの日に」なのだそうだ。



いい曲だな。

調べるとこの曲は、
1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって
作られた合唱曲なのだそうだ。作詞は当時の小嶋校長、
作曲は音楽教諭の坂本先生。

本当にいい曲だな〜・・・


安住さん曰く

「いやいや、”旅たちの日に”よりも卒業式に
 歌いたい曲が今のローティーンにはあるのです。
 その曲は”桜ノ雨”(初音ミク)。」

・・・初音ミクを卒業ソングに選ぶのか、
今のローティーンの情報網とセンスに脱帽。
軽いカルチャーショック。


しかし、これもいい曲だな。


ちなみに小生の卒業ソングは、
中学の卒業式の後にクラスの教室で
歌った「モルダウの流れ」。
この曲で3年の時に合唱祭で
優勝したからね〜