つづき
F沢からN沢に移動。N沢では幻の堰堤に行ってみよう
ということになった。
「幻の堰堤」とは、過去に数人が行ったことがあるが、
最近では探せども見つけられなかったポイント（堰堤）。
5月以降に草木が生い茂ると、視界が遮られ見つけるのが困難。
前回も胸まである熊笹を掻き分けて行ったが見つけられなかった。
雪解け直後の今の時期なら、視界も良好で期待できる。
そして遂に「幻の堰堤」を発見した。
「こんな上流に、こんな立派な堰堤があったのか」
正直驚いた。
「下流には大きな魚止めの堰堤があるので、
ここまで魚が上がってくるのだろう？
魚がいるのだろうか？」
そんな心配をよそに
真黒な天然もののイワナが入食い状態だった。
サイズもMAX26cm。
今回の釣行はこのポイントが発見できた
だけでも大成果だ！ 来てよかった！
最後はK沢で締めくくり。
昼食を食べながら乾杯！
K沢は釣り客が多く、思うようにポイントに入れず
釣果は今一つだった。
ここで時間は15時。
いつもならあと１個所ぐらい攻めて、このあと
民宿で温泉、宴会と行くところだが、
今日はこれから東京まで帰らなければならない・・・
K沢から羽鳥湖経由で白河ICから東北道へ、
佐野SAまでは順調だったが、佐野から羽生までは
渋滞。それを抜けると再び順調に。
その間、行きの運転手Aさんと、免許のないKJさんは
ひたすら爆睡・・・（笑）
そして中野駅到着が19時30分。八王子着20時30分。
正味21時間の弾丸日帰り釣行。
「やればできるもんだな〜」
というのが率直な感想。
但し、初日（29日）が休日の夜だったことと、
連休の谷間で道路が比較的空いていたという
アドバンテージがあったのも事実。
やっぱり日帰りではなく、温泉に浸かって酒が飲みたい。
でも回数稼ぐには日帰りもありかな・・・
※福島のセブンイレブンで発見した福島限定発売
「クリームトースト」。なかなかに美味し。
