映画「６４」は前後編なのか・・・

この映画は非常に楽しみにしてる。
横山秀夫原作の「６４ーロクヨン」。

昨年4月にNHKで放送されたドラマが良かった！
ピエール瀧さんの好演はもとより、冷たく乾いた映像、
背後に流れる建白した警察無線・・・
骨の髄まで引き込まれた。名作だった。

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)

そして今度は佐藤浩市だ。
佐藤浩市はNHKドラマの「クライマーズ・ハイ」
で主人公の悠木デスクを完璧に演じた。

そして脇を固めるくせ者で豪華な俳優陣！
三浦友和、奥田瑛二、仲村トオル、椎名桔平、永瀬正敏
赤井英和、綾野剛、瑛太、緒形直人・・・
夏川結衣、榮倉奈々

期待は高まる！

朝日新聞　5月6日の映画評にも煽られる

すごいものを見せられた。
長い芸歴のなかで強烈な人物をあまた演じてきた実力派
であるが、「６４」の三上義信（佐藤浩市）は格別だ。
前後編合わせて4時間。一瞬たりとも緊張の緩む暇がない。

前編：5月7日公開
後編：6月11日公開

ちょっと待った！
前後編ってどうゆうことだよ。
1カ月待たされる？　それだけは勘弁してくれ。
途中休憩ありでもいいから一気に4時間見せてくれ！
なんてことするんだ。

以前、映画「レッドクリフ　Part1」を
2008年11月に観に行った時
いよいよクライマックス「赤壁の戦い」
が始まるというときに
”レッドクリフ　Part2”　2009年4月公開予定　！”
のテロップが突然現れた。

回りの”三国志”好きそうなオヤジたちが
悲鳴をあげた。”えっ〜！”
”半年後・・・”
”聞いてないよ〜”

こんな悲劇は繰り返してほしくない・・・

でも観に行っちゃうんだよな〜
ひと月なら待てるか・・・（笑）