「64」(ロクヨン)の前編を観る。
佐藤浩市と作品全体が醸し出す緊迫感は
半端ではない。興奮から貧乏ゆすりが
止まらなかった。そして号泣した・・・
見せ場のいいシーンで前編が終わった。
やはり前後編はダメだな。
「64」「クライマーズ・ハイ」ともに
横山秀夫の映像作品に出てくる街並みには
惹きこまれる。
山並みと河川が印象的で地域を
特定できない街並み。
あくまでも無機質で冷たく乾いているのだ。
(どうみても舞台は群馬県だが)
この風景がストーリーの緊迫感を
一層引き立てている。
なんだかんだ言っても
後編が待ち遠しい