Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

京都の凸凹を歩く


この本は、東大生協書籍部の平積みで見つけた。
その後、購入しようにもなかなか店頭在庫が無く、
ようやく某大型書店で見つけた。


京都の凸凹を歩く  -高低差に隠された古都の秘密

京都の凸凹を歩く -高低差に隠された古都の秘密


著者は、ブラタモリ最多出演(4回)を誇る、
京都高低差崖会崖長の梅林秀行さん。
本の内容もブラタモリ京都編に忠実だ。
これは嬉しい。


祇園方広寺大仏、聚楽第跡、御土居
巨椋池、伏見指月、淀城。

どれも非常に興味があり、
実際に見聞したい場所ばかり。


本書を読んで往時の風景に思いをはせる。
もし、タイムマシンがあれば、その時代の
風景を一目見たいものだ。

幕末、日本に来た外国人が
「日本の美しさ」に感嘆したような
日本の風景を・・・!


イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)

イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)