柔道選手団が帰国した。
史上最多の12個のメダルは、
本当に”天晴(あっぱれ)”!
銅メダルを獲得しても、
「悔しい、狙っていたのは金ですから」
と一様にコメントする姿には、
賛否両論があった。
それだけの気概で臨んでいるからこその
素直なコメントであり、そこまでの気概が
今回の好成績の要因なのは間違いない。
特に前回ロンドン大会の屈辱からの
復活(?)を果たした男子の
井上康生監督の手腕が光る。
「前回の監督と違って、素晴らしいとしか
言いようがないですね〜!
選手の頑張りはもちろんですけれど、
その頑張りをうまくサポートしていた
井上監督はさすがだなと、
前の監督は何してたんや!と。」
前回の監督は自虐ネタで、笑いを取っていた。
この対談を見ると「さもありなん」だな。
思えば、前回ロンドン大会は、開幕前の
選手団記者会見からズッコケていたからな〜。