「日々の仕事や病気療養、子育て、介護。
それぞれの生活を皆さん今日も
おくっているかと思います。
これから午後一時までお付き合いの程、
よろしくお願いします。」
午前11時、TBSラジオ
「ジェーン・スー生活は踊る」は
毎日こんなオープニングで始まる。
オープニングで病気療養中の方に
呼びかけるのは、前任番組の
から引き継がれている。
まさに病気療養中だった私は、
ラジオに助けられ”この言葉”が身に染みた。
本を読む、DVDを見るといった行為は
アクティブであり病気療養中は辛い。
それにテレビはつまらない。特に日中に
垂れ流されるワイドショーは・・・
前提としてこれらは共通して目が疲れる。
そんな時にラジオは身体に優しかった。
優しいだけではなく、時に言葉に強い力があり、
強い感銘、パワーを受ける場面も多々あった。
そして何より笑わせてくれた。
術後5日間の苦しい時期は、日本シリーズの
熱戦に痛みを紛らわし、眠れない長い長い夜も
ラジオに助けてもらった。
”ラジオって素晴らしい!”と
改めて認識する。そして俺って
やっぱりラジオ好きなんだな〜。
「伊集院光とらじおと」
「ジェーン・スー生活は踊る」
「ラジオビバリー昼ズ」
「たまむすび」
「荻上チキ・Session-22」
「東京ポッド許可局」
「JUNK 爆笑問題カーボーイ」
「安住紳一郎の日曜天国」
「爆笑問題の日曜サンデー」
よく聞いた番組は、高田先生の
ビバリー昼ズ以外、TBSラジオばかり。
(TBSラジオは聴取率1位を独走中)
- 作者: 川野将一
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- 発売日: 2016/11/17
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「日本一の珠玉のラジオエッセー、
時を超えて響く声と分の共振を記す大冊。
ここまで凄いラジオ本は誰にも書けない」
と水道橋博士が絶賛した川野将一の
「ラジオブロス」を購入した。
読める気分になったら読もうと思う。