早く見たいような
まだ見たくないような・・・
こんな不思議な感覚で
ドラマの最終回を迎えるのは
一体いつ以来だろう?
不思議な最終回だった。
最終回を彷彿した。
う〜ん、思い込みが強すぎたせいか
なんとも不思議な感覚・・・
いろいろ盛り込み過ぎて
少々キレに欠けた感も否めないか・・・
ドラマのキーマンだったのは間違いない。
93歳まで生きていた。大坂夏の陣の後、
実に43年も生きていたのだ。
度々、隠居願いを出すもその度に老中達から
「四代将軍家綱が幼少なので隠居せずに
幕府を支えて欲しい」と慰留され、
隠居を許されたのが91歳だった。
信之が亡くなった時は、家臣から領民までもが
大いに嘆き悲しんだとされる名君であった。
最後のナレーションにあったように
藩論が倒幕で一致し、藩主自ら藩兵を率い
新政府軍の先鋒として北陸戦争、会津戦争で
旧幕府軍と戦い、重要な戦功をあげ
賞典録3万石を加増された。
生きた証(あかし)と歴史上を脈々流れる
真田の運命・性・DNAを描いたのが
「三谷大河」の真骨頂だったのか?
やはり整理には少し時間が必要だ。
あの身震いするようなイントロの
テーマソングを聞けなくなるのが
大変に寂しい。
NHK「あさいち」での
生演奏には誠に痺れた・・・。