Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

別冊宝島の編集力

また別冊宝島を買ってしまった。

今度は「米軍から見た太平洋戦争」

(本邦初公開アメリカ公文書館の

極秘資料からわかった「敗戦の真実」)


米軍から見た太平洋戦争 (別冊宝島 2548)

米軍から見た太平洋戦争 (別冊宝島 2548)


最近、書店やコンビニの店頭でキャッチーな

別冊宝島」のタイトルがよく目に止まる。

そして手に取り、購入してしまう。

11月以降だけでも6冊購入している。


ありがとう! SMAP (別冊宝島 2533)

植木等と昭和の時代 (別冊宝島 2545)

プロレス 仮面の告白 (別冊宝島 2543)

芸能界「長者番付」30年史 (別冊宝島 2537)

「新宗教」興亡史 (別冊宝島 2523)


別冊宝島の魅力は、

時事的にタイムリーなテーマを、

一冊丸ごとテーマを深掘し、

週刊誌より若干遅いスピードで

ビジュアル的に分かりやすく提供。


活字量は少な過ぎず、多過ぎず。

キャッチーなタイトルで目を釘付けに。

政治、経済、宗教、皇室からスポーツ、エンタメ、

サブカルチャーまであらゆるテーマを網羅。


と列挙すればきりがない。


長くて曲がりくねった道 (別冊宝島 1500 anniversary)

長くて曲がりくねった道 (別冊宝島 1500 anniversary)


別冊宝島」は今、「週刊誌」と

「教養新書」の中間の地位を

開拓・確立しつつあるのであろう。


ターゲットはテーマのチョイス的にも

判型の大きさからも我々の世代。

まさに、これが私が購入してしまう理由。


しかし、これだけのラインナップを

毎月供給し続けている宝島社の編集力は凄い!

感服しております。