高田文夫先生曰く
「昇太はヨシモト芸人って
言われてるそうじゃねえか？
あれだろ大河ドラマの
今川義元（ヨシモト）だろ。」
メガネ無し、白塗り、公家風眉毛、
一言も発せず扇子で打ち取りを指示。
「笑点」の昇太さんのイメージとは
180度違う役作りに、正月から話題沸騰。
そして3月5日放送分で。ついに桶狭間の戦いに！
どんな最後が描かれるのか？
と期待半分。
の例もあり冷めた期待半分・・・
その結果やいかに？
やはりナレ死にだった・・・
というより
ナレ死にのような説明もなく、
「桶狭間の水溜りに義元の扇子が落ち
武者に踏み付けられる」という描写のみ。
高田先生曰く
「省エネだね。落語家の最期は軽いね。
まああんなもんだよ（笑）。」
これじゃ、昇太師匠の期待する
「義元ロス」発生の可能性は
極めて低いか・・・
そういえば昇太さんの落語は、
「面白いけど後に何も残らない。
だけど、暫くすると無性に聴きたくなる」
と評されることがある。
これと同じで、暫くすると無性に
白塗り義元に会いたくなるかも・・・？
NHKがスピンオフ企画でも創れば
見直すんだけどな〜。
