楽しみなドラマがはじまった。
師弟関係を描いた笑いと涙のドラマ。
9月2日の第一回放送を見る。
これはいいぞ!
ドラマの合間に当時のバラエティー番組や
映画の撮影シーンを見事に再現し、
テンポよく挟み込んでくる。
映画「日本無責任時代」の撮影シーンでは
フィルムの色彩までも忠実に再現するこだわり。
なによりクレイジーキャッツ役の面々が
いい味を出している。
失礼ながら本人よりも二枚目な山本耕史が、
途中からホンモノの植木等に見えてきた。
笑ってしまうほど似ている。
第一回放送のエンディングは、
「シャボン玉ホリデー」を彷彿させる
クレイジーキャッツの演奏。
このお洒落なセンスがいいんだよね。
”NHK やればできるじゃない!”
無理して民放風の番組を作ろう
なんてしなくていいから
こうゆうセンスを感じる番組を創ってよ。
(池の水抜くのはテレ東に任せて)
次回の放送が楽しみだ。