2017年を振り返るシリーズ。
8月6日(日)WAHAHA本舗全体公演ラスト3
八王子オリンパスホール
WAHAHA本舗全体公演が八王子に来た。
観るのは初めて。
入場時に「桜の枝」を一本渡される。
ロビーでは、劇団員による「ロビー演芸 娯楽座」や
グッズ販売、サイン会、抽選・・・とおお賑わい。
劇場のロビーはすでに「お祭り」会場だった。
幕が上がり、オープニングは梅ちゃん(梅垣義明)が
圧倒的な存在感で「さくら(森山直太朗」」を熱唱。
知らず知らずのうちに私も「桜の枝」を振ってた。
会場(約2000人)全員が大波のように桜を振る。
圧巻だった!
これだけでもすでに楽しい。
そこから歌、ダンス、コント、漫才、客イジリ・・・
などが次々に繰り出される。
おおー!痩せた「なんきん」さんも頑張っているぞ。
なんだろうこの感覚は?
そうだ幼少の頃の「ドリフターズ」の
テレビバラエティに似ている。
”エロさ+下品なドリフターズ”
という感じだろうか。
笑いのテイストは少し古かったが(笑)。
(旧日本兵漫才:横井さん、小野田さん)
どんどん楽しくなってきた。
同じ阿呆なら踊らにゃ損そん・・・
グッズを買い、演出家「喰始(たべはじめ)」
さんのサインまでもらう。
終演後はロビーの「お祭り」に一層拍車がかかる。
お祭りを通り越し年末のアメ横状態。
最後のお客さんが会場を出るまで踊り続ける
「客出しダンス」も熱い!
本当に気持ちのいい舞台だった。
「会場に一歩入った瞬間から出るまで
お客さんを徹底的に楽しませる」という
WAHAHA本舗のDNAに感動すら覚えた。
「絶対にまた観よう!」と心に誓う。