2017年を振り返るシリーズ。
日本青年館ホール
私の席が2階だったせいか会場の印象が悪い。
まずは、エントランスが狭く入場するまで大渋滞。
2階席の勾配がきついのはいいのだが、前の席の
背もたれが高すぎて、舞台を見下ろすと視界の
下三分の一が遮られるという始末。
これはフラストレーションが溜まる・・・
遮られた視界の中、彼方で談春さんが演じる。
正直、この座席はヤバイと思った。
しかし、この日の「文七元結」は凄かった!
小さな視界の中でもグイグイ引きこまれ
最後は背筋を震わせて涙した。
それですべてチャラになった・・・
いや、たいそうなお釣りをもらった。
いい落語会だった。
聞いて感動しているが、今回が最も感動の
ボルテージが高くなった。
次回、日本青年館に行く時には、
絶対に一階席を取る!