うーん
アゲンストなプレスリリースが続く。
特に大学生の過半数が・・・
これはなかなかショッキング。
この調査(学生生活実態調査)の言う
読書時間の定義ってなんだろう?
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サイトでは定義の記述が見つかられないが、
日経新聞によると
「読書には電子書籍も含む」
また小西克哉さんが言うところでは
「雑誌、マンガは含まない」
「教科書や学業関連は含まない」
なかなか複雑な定義らしい。
ちょっと読書時間のイメージと
ギャップがあるな〜
この場合、含まれるのだろうか?
学業関連(一般教養?)というところが微妙だ。
ビジネス書はそんなに読まないだろから
文芸、エンタメ、趣味・実用、旅行ガイドなどが
読書時間に該当するのかな?
ネット上のヘッドラインはインパクトが強烈。
データの中身をよく見て、事実をしっかり
汲み取っていかないとね。
あれ、なんか国会の議論(裁量労働制データ)
みたいになっちゃった。
・この定義で比較しても読書時間は減少し続けている
・高校生までの読書習慣が読書時間に大きく影響する
これをどうしていくか・・・だよね。
(何十年も言われ続けているけど)
- 作者: 外山滋比古
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