Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

ジャズと落語は似ているか?

近所の古書店で見つける。

ポパイ2016年9月号「ジャズと落語」。

この特集は知らなかった。

現在の趣味に完全シンクロする。



本書の副題は

「ジャズと落語は似ているか?

それはおいといて、とにかくどっちもいいもんだ」


どこが似ているのか?

非常に気になるテーマだが

共通性についての記事はほとんど無い。

あくまで両者の面白さをパラレルに紹介する。


「似ているかは大きな問題ではない。

とにかくどっちも面白いんだ。」


このスタンスに安心するのだが、

似ている理屈も少し聞きたかったかな・・・


※こちらは「東京ポッド許可局」に任せよう。



巻頭は立川志の輔さんのインタビュー。

その中に、こんな言葉が

誤解を恐れずに言うなら

落語やジャズって、好きになると

ちょっぴり人間や人生をわかったような

気にさせてくれる


「心地良くさせてくれる」

強いて言えば、それが共通点

「のようなもの」かな・・・。


至上の愛

至上の愛