前に物語がブツ切りすぎる・・
と苦言したが、明治編の初回は、
まるで別のドラマかのように新鮮で
今後に期待させるものがあった。
まずオープニングが変わった。
陸軍大将軍服姿の西郷が始めて登場。
着流しの西郷と洋装の大久保が山の頂きで
すれ違うシーンは、二人の今後の運命を
象徴しているようで悲しくもある。
タイトルロールのラストは瑛太（大久保利道役）。
明治編における大久保の覚悟を示しているのか。
そしてまさかの西田敏行（息子・菊次郎役）出演。
これには驚いた。NHKそうくるか・・・
やはり西田敏行の存在感はすごい。
ブツ切りが功を奏してか、
十分に期待できる明治編になりそうだ。
