地元八王子のネットニュースで話題になっている。
その理由は、この店舗が八王子を本社としていたスーパー
「忠実屋」の一号店だったからだった。
忠実屋は八王子で創業し、首都圏一円に展開していたスーパーマーケット。
バブル前に八王子で生まれ育った人間にとっては、一番身近な”お店であり
「スーパー」=忠実屋、「デパート」=忠実屋という記憶が刷り込まれていた。
1994年、忠実屋はダイエーに吸収合併され、「ダイエー」や「グルメシティ」に
店名変更された。八幡町店は、忠実屋の一号店にあたり、長年親しんだ店舗の閉店に
別れを惜しむ声が上がっている。
地元商店街と多摩美術大学による商店街活性化プロジェクトの一環として、
「忠実屋」時代の店舗のジオラマを製作したと八王子経済新聞(ネット)が報じる。
このマーガレットのマークと店名の字体・・・
あった、あった。懐かしいな。
このジオラマどこで見れるのだろう?
忠実屋は「バビロ」という書店も展開していた。
「書店業新時代」(1984文化通信社)によると店舗数は37店。
その後スーパー業態と同様に「アシーネ」(ダイエー)→
「未来屋書店」(イオン)と変遷している。
今、何店残っているんだろう。