瓶入りフルーツ牛乳が4月1日で販売終了になる。
よく聞くと「明治フルーツ牛乳」の瓶入りだけがなくなり、
ペットボトルの販売は関東・中部・関西エリアで続くそうだ。
フルーツ牛乳と言えば”銭湯”と言われるが、
私は幼稚園の頃、親に連れてってもらった
行った近所の公園が鮮明に残っている。
当時、私が「飲みたい飲みたい」とねだった
三大飲み物が
・コーヒー牛乳
・パンピーオレンジ
「フルーツ牛乳」は、その響きと色と味のカオス感が
クセになった。「フルーツってこうゆう味なんだ」と
幼心に刷り込まれたのもこの時。
今思えば,あの味はいったい何だろうね?
萬平さんばりに画期的なクリエイターだと思う。
※オフィシャルな説明によると
「リンゴ、バレンシアオレンジ、パイナップル、洋ナシ、
バナナ、レモンの6種類の果物と乳製品を入れた飲料。」らしい。
やっぱり温泉や銭湯で湯上りに飲みたいのは瓶入り。
なくなるのはさびしいな~。
明治広報部によると販売終了の理由として
「理由は中期的な売り上げ不振」
「お客様の健康志向の高まりにより、当該商品のように
嗜好を特長とする商品は、苦戦を続けてきました」
なるほど・・・なんとなくわかる。
でも嗜好品なのか?(笑)