1995年から24年間続いた
「荒川強啓デイ・キャッチ」が最終回を迎えた。
各方面、特にラジオ同業者から、その終了を
惜しむ声、感謝の声が満ち溢れてる。
番組の最後まで、いつも通りにソフトかつ鋭敏に
ニュースを斬る荒川強啓さんの声が心に焼き付く。
気丈にふるまっていたアシスタントの片桐千秋さんが、
最後の最後で嗚咽する声を聞き、目頭が熱くなった。
「デイキャッチがなくなったら、これからはどこで、
ストレート意見を言えるんですか?」
と青木理さんはじめ多くの出演者が、番組の終了を嘆く。
(4/2追記)プチ鹿島さんがスポーツ報知にいい文章を載せていた。
残るこの手のニュース番組は、荻上チキssesion-22ぐらいしかない。
後継の番組は「ACTION」。そこには四半世紀続いた聴取週間を
あえて変革させてまで今やらなければ・・・
というTBSラジオの危機意識を感じることができる。
昨年はナイター中継を全廃させて
ライムスター宇多丸を平日夕方オビ番組に投入。
ジェーン・スーを投入し、各々成功を収めている。
さてさてどうなることか
ACTIONも楽しみだ。
16:30~17:50 アシスタント:幸坂理加
月:宮藤官九郎
水:DJ松永 (Creepy Nuts)
木:羽田圭介
金:武田砂鉄
(4/2追記)
2日間ACTIONを聞いたが・・・まだまだ判断には早すぎる。