山里亮太著「天才はあきらめた」(朝日文庫)のオビが変わった。
比較すると天と地ほど異なるコピー文章・・・
あきらかな山ちゃん結婚での便乗商法?(笑)。
出版業界では、こうゆうのありだよあり。どんどん乗っからないと!
(旧)天才はあきらめた
劣等感は最高のガソリン!
(新)天才はあきらめた
でも結婚はあきらめなかった。しずちゃんゴメン・・・!
解説を書くオードリー若林のコメントの違いも面白い。
(旧)のオビでのコメント
「あの実力があって慕われてないとなると、よっぽど人望がないのだろう」
(新)入籍後にラジオでコメント
「あいつ、汚いんだよ。ハルウララのふりしたディープインパクト。
とてつもない才能と実力。ラスト3ハロンは鬼のような話術と実力」
※「天才はあきらめた」は16万部突破の大ベストセラー。
入籍発表後、Amazon1位の快挙で、20万部を超える勢いだそうだ。
でもこの本には、M-1ブレイク後のしずちゃんとの関係性、葛藤と邂逅は
描かれているが、結婚については、当たり前だが書かれていない。
便乗商法?いいいい。とりあえず乗っかっとけ!
すごくいい本だから!