Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

POPEYE特別編集 二十歳のとき

この手の企画に弱い。つい手が伸びてしまう。

30歳の頃、同じマガジンハウスの雑誌「自由時間」で同じような

特集があったと記憶している(多分まだ蔵書)。

当時は、いろんな方の人生に刺激を受け、これからの自分を奮い立たせた

ものだが、50歳をすぎた今、この手の企画をどう読めばいいんだろう。

人生を振り返り反省するよりも、これからの人生、どう生きていくかを

考える時期なのだ。後悔している時間がもったいない。

人生、そんなに思い通りにならないことも分かってきた。

なるようになるしかない・・・。

などど考えてしまい、本書はまだ手に取っていない。

 

POPEYE特別編集 二十歳のとき、何をしていたか? (マガジンハウスムック)

POPEYE特別編集 二十歳のとき、何をしていたか? (マガジンハウスムック)

 

 

ちなみに私が二十歳の時は芝居に熱中していた。

成人式が終わったその足で新宿紀伊國屋劇場に向かい、劇団夢の遊眠社野田秀樹演出)

走れメルス~少女の唇からはダイナマイト!」を観ていたな~。

 

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ゼンダ城の虜・走れメルス―野田秀樹戯曲集 2 (角川文庫 (5662))