岩波の世界を買う。
ユリイカ8月別冊に続き、今月号は出版の特集が多い。
特集1は、争点としての消費税
特集2が、出版の未来構想
・出版はどこから議論すればよいか 清田義昭(出版ニュース社)、
・本をとおして人はつながるー読書会という幸福 向井和美(翻訳家、司書)
・本あるところに、コミュニティー沖縄県産本と読書・作り手・売り手の現在
新城和博(ボーダーインク)、宮里ゆり子(リブロ・リウボウBC)、
・ドイツ出版界の対応と適応 シュピッツナーゲル典子(ジャーナリスト)、
・すべての本を、すべてのチャネルで、すべてのアカウントに -
挑戦し続けるアメリカの出版社 大原ケイ(翻訳エージェント)、
・崩壊と再生の出版産業 星野渉(文化通信)
そういえば「自遊人」の8月号の特集も「本の未来」だった。
こちらもなかなか興味深い内容。このうち「箱根本箱」「文喫」は、
日販 YOURS BOOK STORE の仕事。これも買わなくちゃ。
(主な内容)
・「箱根本箱」(ブックホテル)開業ものがたり。
・本屋B&B(下北沢)
・文喫(六本木)