洋楽コラムで「ビートレスク」(Beatlesque)を特集。
(2019.12.06 OA)
ビートルズの影響を強く感じさせる曲、影響下にある曲、
オマージュソングを海外では「ビートレスク」と呼ぶ。
11月に、ビートルズのDNAを継承する曲を集めた
コンピレーションアルバム「Power to the Pop」が
リリースされた。CD2枚組41曲。税抜3,000円。
今回はこのアルバムを中心に芳朗さんが解説。
収録アーチストは、トッド・ラングレン、チープ・トリック、ELO、
エルヴィス・コステロ、オアシスと錚々たるメンツ。ビートルズの
遺伝子を受け継ぐアーチストの多いこと多いこと。
言われてみれば、チープトリックのこの曲もそうだな。
Voices - Cheap Trick - 1979 Promo
芳朗さんが最初にかけたのはビリージョエル。なるほど。
ビートルズ中期、サイケデリック時代をオマージュするのはビージーズ。
レコード・コレクターズ20年1月号(12月発売)も
同じ特集「ザ・ビートルズの遺伝子」だった。
来年は解散50年。まだまだビートルズ(商法)は続く!