Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

大嘗宮を見に行った

※「大嘗宮」アップしてなかったので年内に間に合わせる。

 

ラクビーW杯は4年に一度じゃない。一生に一度だ。

天皇の即位に伴う大嘗祭もそう簡単には体験できない。

ましてすぐに取り壊される大嘗宮を見れるなんて・・・

これこそ「一生に一度だ。

 

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大嘗祭を初めて知ったのは、昭和末に発行された

図説歴史読本 天皇の即位礼と大嘗祭」。

発行時期の昭和63年12月は、昭和天皇のご病状から自粛一色。

そんな状況で天皇の代替わりに関する本を発行するとは

新人物往来社(当時)は、なかなか大したものだ。

ちょうど同じ時期に雑誌「創」が、Xデー(崩御)時の各テレビ局

の番組編成表をスッパ抜き、不謹慎だと批判されていた。

 

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別冊歴史読本 図説 天皇の即位礼と大嘗祭 1988年11月号

 

当時は天皇制反対の論調も存在し、過激派の動きも

かなり活発だった。(近所の御陵駅跡も放火で焼失した

なので天皇代替わりに関する情報は、かなりクローズされていた。

そんな中、即位に伴う秘儀とされる「大嘗祭」の存在に注目する。

色彩の濃い「大嘗祭」が政教分離日本国憲法下でも従来通りに

実施されるのか? 秘儀の内容とは一体何なのか?公開されるのか

折口信夫の言う「真床襲衾(まどこおふすま)」の存在は?

とその興味は尽きなかった。今回、その舞台となる大嘗宮が

一般に公開される。これは行くしかない! 

 

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大嘗宮は、非常に簡素な神社というイメージだった。

ここで松明の明かりのもと、夜を徹して秘儀が行われたのか・・

という感慨も、人混みと晴天の下では思い浮かびづらい。

大嘗宮を見た。一生に一度だ」という足跡は残せたかな。

  

ムー  1月号

ムー  1月号

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2019/12/09
  • メディア: 雑誌
 

月刊ムー2020年1月号が

「【総力特集】天皇の秘儀「大嘗祭」の謎」

となっているのを見て、少し笑ってしまった。

こうゆうとらえ方もあるのね・・・