1月17日のラテ欄「タモリ倶楽部 料理本出版社対決」とあった。
これは見ないと。出版社はどことどこだ・・? 最近の傾向から
「料理レシピ本大賞」の常連版元あたりではないかと予測する。
主婦の友社、扶桑社、新星出版社、マガジンハウス・・・かな
ところが、びっくり。
対決する出版社は
「ShiBaTa」(柴田書店)と「旭屋出版」。
まさかこの2社とは・・プロ向け専門書版元だよ。
マニアックすぎるチョイスに、恐れ入った。
番組の内容は、両社の類似本「カブり本」を
お互いにプレゼンしながら対決するというもの。
正直、あまり盛り上がらない企画だった。
ということが、今回の企画の全て。
つまり「出落ち(でおち)」企画だった。
(柴田書店の想い出)
まだ駆け出しの書店営業時代、担当していた大型書店では
バー・ラジオのカクテルブック がよく売れていて
毎週かなりの冊数を補充納品していた。柴田書店と言えば
バーラジオのカクテルブックだった。
(旭屋出版の想い出)
バブル末期、新宿西口のお洒落なBARで飲んでいたら、その店の
取材に来ていた旭屋出版の編集の方と仲良くなり、私がカウンターで
飲んでいる写真が月刊「近代食堂」に掲載された。
【UNICORN×しまむら】の「てしまむらTee」だった。
※そう言えば、1/18「ブラタモリ浜名湖」の中でタモリが
「私も違う番組でADにうなぎの養殖させてるんですよ」
とタモリ倶楽部に軽く触れた際のBGMが
ザ・ロイヤル・ティーンズ「Short Shorts」だった。
最近のNHKは、なかなかやりますな~