森友に絡んだ財務省職員の遺書を 全文公開した
週刊文春2020/3/26号が完売したそうだ。
私も早々に購入した。怒りがこみ上げてきた。
その上、調査される側ながら「再調査はしません」と
言い続ける厚顔ぶりには呆れてものが言えない。
この事件は忘れては、風化させてはいけない。
もう一つ、週刊文春WOMAN(季刊?)が発売中。
TBSラジオ関連の執筆が多いので購入。
ジェーン・スーさんの文章は上手い。相変わらず見事。
神田伯山夫妻の対談が一番面白かった。初めて公に登場した
奥様は元雑誌の編集者(VOGUE、GQ、nicola)で、興行会社を
一人で立ち上げた人物。対談の端々にクレバーさと強い自尊心が
を彷彿させる。二人の会話からは、ラジオ・テレビと全く違った
伯山の姿が窺える。これがなかなか興味深い。
妻「彼(伯山)がラジオで私の発言として喋っていることの
大半は私がまったくいってないことだし、逆に、
彼が自分の言葉として話していることの何割かは
私が言ったことだったりする。」
しかし、2019年日本民間放送連盟賞のラジオエンターテインメント番組部門で
優秀賞を受賞した「問わず語りの松之丞」については
あれ(2018年9月16日OA「生命(いのち)」)は
一番嘘の少ない回(笑)
あの日の番組は、陳腐な言い方だけど”神回”だったな。