Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

週刊文春WOMAN vol.5

森友に絡んだ財務省職員の遺書を 全文公開した

週刊文春2020/3/26号が完売したそうだ。

私も早々に購入した。怒りがこみ上げてきた。

その上、調査される側ながら「再調査はしません」と

言い続ける厚顔ぶりには呆れてものが言えない。

この事件は忘れては、風化させてはいけない。

 

もう一つ、週刊文春WOMAN(季刊?)が発売中。 

爆笑問題太田光の新連載、神田伯山「最初で最後の夫婦対談」

ジェーン・スー山瀬まみ×彼女がそこにいる理由」と

TBSラジオ関連の執筆が多いので購入。

 

週刊文春WOMAN vol.5 (2020春号)

週刊文春WOMAN vol.5 (2020春号)

  • 発売日: 2020/03/23
  • メディア: ムック
 

 

ジェーン・スーさんの文章は上手い。相変わらず見事。

神田伯山夫妻の対談が一番面白かった。初めて公に登場した

奥様は元雑誌の編集者(VOGUE、GQ、nicola)で、興行会社を

一人で立ち上げた人物。対談の端々にクレバーさと強い自尊心が

垣間見れる。まるで太田光代(タイタン社長、太田光夫人)の

を彷彿させる。二人の会話からは、ラジオ・テレビと全く違った

伯山の姿が窺える。これがなかなか興味深い。

 

妻「彼(伯山)がラジオで私の発言として喋っていることの

大半は私がまったくいってないことだし、逆に、

彼が自分の言葉として話していることの何割かは

私が言ったことだったりする。」

しかし、2019年日本民間放送連盟賞のラジオエンターテインメント番組部門で

優秀賞を受賞した「問わず語りの松之丞」については

あれ(2018年9月16日OA「生命(いのち)」)は

一番嘘の少ない回(笑)

 

あの日の番組は、陳腐な言い方だけど”神回”だったな。

 

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