不要不急と判断されているのだろう・・
緊急事態宣言による自粛で、私の生活圏にある
本屋さん がことごとく休業している。
本はある意味で「私の体の一部!」
「不急」ではあるが「不要」ではなく「必須」なのだ。
しかし、現状を顧みれば、ワガママを言っている場合
ではないのは十分理解している・・・が、
やはり本屋さんに行けないのは寂しい。
Amazon.co.jp、Kindle、dマガジン があるので、
決定的に困ることはないのだが・・
ACADEMIAくまざわ書店 橋本店で、ぷらぷらと新刊書を
物色できなくなるのが辛いな。
そんな中、ちょっと嬉しい話題も2つほど。
滝沢カレンの新刊「カレンの台所」(マジの料理書レシピ本です)
そのスリップの裏には、書店員に宛てた手書きのメッセージが
印刷されている。書店員にとっては嬉しい話じゃないか。
「あ、見つかりました。この度は本屋さんで働くあなた様のおかげで
私の本がたくさんの愛ある皆様へ飛び立つことができました。
一人前の本にしてくれてありがとうございます。
そして居心地の良さをありがとうございます。 滝沢カレン」
もう一つ。
トーハンが運営する「全国書店ネットワークe-hon」(オンライン書店)
が、4月9日~5月6日までの期間限定で、全ての注文の送料を無料にした。
これは緊急事態宣言による多くの書店休業に対応した措置で、
ユーザーにはありがたい。もうひとつ私が嬉しかったのは、緊急事態宣言
に対して送料無料が迅速に発表(経営判断)されたこと。
元勤め先なのだが天晴を送りたい。やればできるじゃない!