5/4の「たまむすび」でレギュラーコラムニストの
メッセージを称賛した。
(小田嶋)
赤江珠緒さんのメッセージをsession-22の時も聞いたんですけど、
自分の気持ちの部分の個人的な報告の部分と、公的なメッセージ、パブリックに伝える時に何を伝えて何を言いすぎてはいけないかのバランスがすごく良くて、とても感心しました。
こんなにちゃんと切り分けて、気持ちだけを言いつのったり、あるいは通り一遍のメッセージを並べるのではなくて、当事者ならではの視点もありながら、それでも患者だけの狭い視点から言うのでなく広い視点からも見ている。そのバランスが素晴らしかったので
私は赤江さんを見直したんですよね。
カンニング竹山、出水アナ(失笑)
(小田嶋)
いつも(赤江さんと)直接話していると若干ポンコツだったりしてね・・・
そんなに立派な偉い、素晴らしい人だって全然思わなくて・・全然じゃないか(笑)
・・かえって見直しましたよ。
竹山、出水(大笑い)
竹山「きっと今、あのお姉さんも病室で苦笑いしてるでしょう」
出水「ご自身も症状があって苦しい中で、あの取材をするのも大変だったと思うんですけど」
(小田嶋)
症状の中であれだけのきちんとしたメッセージを出せるってのは・・あれ、なかなか文章で書けるもんじゃないですよ。書くと説教臭くなったり何かを責めたりするもんだけれど、
誰を責めるでもなく報告とリスナーに対する情報とを全部ひっくるめてあの長さで
きちんと説明できたってのは文章として100点満点ですよ。
今回、赤江さんが病床から発信したメッセージは、NHKはじめ民放各局、ネットニュースでも
当事者からの貴重な情報、コロナ対策に対する問題提起として大きく取り上げられている。
文章のプロたる小田嶋さんからも100点満点と称賛された。さすが珠ちゃんだ。
番組内でカンニング竹山さんは、「赤江さんからのLINEだと
「赤江さんは元気そうで、もうすぐ退院みたい」と語っていた。
ひとまずは安心だが、新型コロナは手強いのでゆっくりと完治させ、
また昼下がりに、赤江さんの声を聴けることを心から願う。
※それにしても・・やっぱり小田嶋さんも珠ちゃんはポンコツだと
思ってたんだね(笑)。小田嶋さんのコーナーは「たまむすび」内で
唯一真面目で硬派なコーナー。赤江さんもキャスター然として振舞って
いたはずなのに・・・本性はバレバレだったんだね。
朝のワイドショーのMCを12年間も立派に務めてたんだけど・・(笑)