Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

週刊文春スクープ 黒川検事長は・・

週刊文春のスクープ「黒革検事長の賭けマージャン」。

・・なんとお粗末極まりない結末よ! 

 

閣議決定での定年延長、自分勝手な法制度解釈。

そのいい加減な論理が破綻すれば、しらっと後付けで

検察庁法改正案の採決強行・・・結局、延期。

これだけ勝手気ままに暴走しときながら、足元をすくわれると

”訓告処分”で片付ける!?(そんなに軽い処分か?)。

 

検察庁法改正、コロナ対策(マスク、保障給付金、星野源)、

遡れば森友学園桜を見る会・・まで、政権の行政手腕

不誠実な態度については腹の立つことばかり。SNSでつぶやく以外に、

この怒りを政権にぶつけられないのが大変もどかしい。

 

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なぜか今回も政権に打撃を与えたのは週刊誌だった。

昨今では、政権の暴走に警鐘を鳴らし、大きなダメージを

与えているのは週刊誌(文春、新潮)であるイメージが強い。

部数の落ち込みは激しいものの、週刊誌は頑張っている。

 

本来、政権の暴走をチェックし声を上げるのは

国民の代表である与野党の議員、そして新聞、放送のマスコミの役割

ではなかったか?これがどうも機能していないようだ。

情けない限り・・「もっとしっかりしろ!」

と声を大にして言いたい。

 

新しい生活様式・・を志向するならば、政権と国民の関係性も

新たなカタチを模索していかねばなるまい。

 

さて今日も「荻上チキ・session-22」を聞いて頭の中を整理するか。

 

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