一昨日、使っていないデジカメをハードオフに売りに行った。
機種はSONYサイバーショットDSC-P5。懐かしい横長デジカメだ。
箱、説明書、ケースはなく本体のみ。それにメモリーススティック4本。
驚きの買取価格は、カメラ50円、メモリースティック10円*4本
合計90円。とほほほほ・・・(苦笑)
かなり長い間使用していなかったので、売る前にデータの中身を確認。
メモリースティックには2006年の「富士総合火力演習」と2007年の
「箱根駅伝の応援」「新日本プロレス1.4東京ドーム」の写真が入っていた。
懐かしい写真だな~と思っていたら。
今日、富士総合火力演習やってたんだね。前は夏の終わりだったはず。
今年はコロナ禍で規模縮小、一般公開なしでネットで生中継されていた。
火力演習には二度行ったことがある。
この方面が好きな友人が毎年応募して、当選した年に連れて行った
もらった。(相当の競争倍率。あれ以来当選の声を聞かない)
貴重な体験だった。素人なのでこんな感想。
・迫力(音、光、爆風)・・とにかく凄い。実物は凄い!
・空挺部隊・・太陽を背に音もなく降下してくるので直前まで気づかない
・戦車砲・・想像を絶する轟音、爆風で頬が引きつり耳がキーンとなる。
・秒単位・・「弾着ゃ~く・・・今」着弾時間は秒単位で管理
・自衛隊員 の多さ・・一度にあんなに大勢の兵士を見るのは壮観
・グッズコーナー・・かなり充実。まるでフェスのグッズコーナー
・暑かった・・炎天下野外での見学。熱中症一歩手前
※写真はすべてメモリースティックから出てきた2006年の総火演。
いつもニュースで報道される時に必ず
「今日一日で 弾薬 ●●トン、●億円分 を使用しました」
と最後に付け加えられますが、今の時代このアナウンス必要かな?