前にもこんな本を買った気がするんだよな~。
それも同じ山川出版で・・判型が違ったのかな~?
いずれにせよこの本を購入した。
幕末関係が大好きなのでね。
目新しい写真はないけれど、この判型でこの値段なら買いかな。
新発見の古写真では、江戸城、名古屋城、二条城、小田原城、福山城
ほかを新規の収録している。
将軍家茂、慶喜が滞在し、幕末動乱の舞台となったこれらの城は、
多くの建物が林立し、その巨大な規模とともに圧倒的な迫力を醸し出す。
まさに徳川幕府300年の権威そのもの。
(大坂城本丸東面三重櫓)大坂城は上方における幕府の外交、軍事の拠点
として幕末に大改装された。大部分は鳥羽伏見の戦い後の火災で焼失。
(二条城本丸仮御殿)二条城も対朝廷工作の拠点として幕末に改装された。
本丸仮御殿は将軍慶喜が居住した。一部二階建てになっている。
(江戸城本丸冨士見三重櫓)
※調べたら、本書は「レンズが撮らえた幕末日本の城」(2013.4刊行)の
加筆版のようだ。私が前に買ったと記憶していたのはこの本だった。
「レンズが撮らえた幕末日本の城」(2013.4)山川出版 B5判
「古写真で見る幕末日本の城」(2020.6)山川出版 A5判
なんだタイトルが殆ど同じじゃん・・・
(タイトルは)もう少し捻ってくれないと騙されたみたいで嫌だな~。
この中公新書も書棚から出してきて併読する。