二人のタイマン。どうみても現時点のラジオ界新旧帝王対決だ。
「そんな話を聞きに(久米さんを)読んだんじゃないんです」
ホームの伊集院が冒頭から攻め立てる。これにはさすがの久米宏も
ノラリクラリとかわし続けることができず、四天王プロレス※ばりの
ストロングスタイルで応じざるを得ない。
久々に見応え・・否、聴き応えのある勝負だった。
試合結果はドロー。時間が足りなかった・・
久米宏が引き分け防衛で逃げ切った。
コーナー冒頭、伊集院の発言に驚いた。
「27日土曜日の”久米宏のらじおなんですけど”最終回のゲストに
私が出ることになりました。」
なんと試合開始前に、再戦日程が発表されたのだ。
うーむ。ここが関ケ原いや1.4 東京ドームか・・
久米宏のラジオ最終回に相応しい熱戦になりそうだ。
そして伊集院ヘ闘魂伝承かな。(なんでもプロレスに例える昭和世代)
🎵 [久米宏] 伊集院光とらじおと 2020年6月25日 [作業用] [BGM]
※:1990年代に全日本プロレスに所属する四天王(三澤、田上、川田、小橋)
が行った試合スタイル。 リングアウトや反則などプロレスが持つ不透明な要素を排除して
ピンフォールによる決着のみを目指し、プロレスファンからの熱狂的な支持を集めた。