家に近いショッピングモールの本屋さんが
リニューアルオープンしたので行ってみた。
家から車で約30分。日の出町「イオンモール日の出」内の
未来屋書店日の出店。仮店舗での一部営業中にも行ってみた。
店舗の広さと在庫量の多さ、オープンなスタバを併設し、
落ち着いた色調の雰囲気・・・
9/18のリニューアルオープンをかなり期待していた。
連休のショッピングセンターはメチャ込みだ。
おまけに圏央道日の出IC付近の渋滞も重なり、車が動かない・・・
抜け道に回ったら今度は霊園が多い場所でお墓参り渋滞・・・
連休は車で動くものじゃないね。
生活圏に新しい本屋さん、それも大きな本屋さんが
できるのは嬉しいことだ。
未来屋書店日の出店・・いい店、いい空間た。
天井が高く棚が低く、黒を基調とした落ち着いた店内空間。
広さを体感できる店舗は気分がいい。
そして入り口のスタバがいい。広々としたスペースは、
休日の午前中に珈琲を飲みながらゆったりしたくなる。
改めて本屋さんと喫茶の親和性、空間的連関性 の良さを体感する。
店舗は本、スタバ、文具雑貨、CD/DVD、クラフト等の
コーナーに分かれている。本では「キッズ」「コミック」
「暮らしとファッション」「文芸・文庫」が大きなスペースを
占有している。ショッピングセンターの客層からすると、
このあたりがメインジャンルとなるのであろう。
雑誌売り場がジャンルごとに分割され、関連書書籍売り場
に併設しているので、通常の雑誌売り場になれた身としては
雑誌探しに少し混乱した(これは慣れの問題)
私が個人的な志向する人文書売場は残念ながら、あまり目立たず
”人文書の香り”のする店ではなかった。
でもこの店はまた来たくなる。それは”珈琲の香りのする店”だから。
”スタバで珈琲飲むついでに本を読む”
”本を探すついでに珈琲飲んで一休み”
どっちが先でもいいが、居心地のよい空間が人を呼ぶに違いない。
轟音と共にアメリカ空軍のC130-J30が低空で飛び去る。
米軍は祭日(敬老の日)ではないから通常営業らしい・・・