以前(10月30日)のブログで、西八王子駅前で
10月に閉店した「マルヤ餅菓子店」跡のシャッターに
別れを惜しむメッセージが貼られていると書いた。
ブログに書いた後もメッセージは増え続け
シャッターを覆うまでになっていた。
先日、久々にシャッターが開いて、女将さんと息子さんらしき人が
店内の什器、機材の後片づけをしていたようだ。
その後、多くのメッセージは片づけられ
代わりに女将さんからの手紙が貼られていた。
心温まるメッセージだった。
こちらも涙が出そうになる。
お客さまへ
シャッターにたくさんの寄せ書きや、励ましの手紙を
貼っていただき、ほんとうにありがとうございます。
お顔を思い出しながら読んでいると涙があふれ出てきました。
大切に額に入れて部屋に飾ります。
お体に気をつけて・・・。お礼にて失礼します。
R2.11 吉日 マルヤ
手紙の感動も冷めやらぬまま、マルヤ跡の路地を曲がると
「緊張感のない看板」(笑)が目に留まった。
これはこれで・・良し!
いろいろあって良し。