タブレット純の音楽の黄金時代 200回記念（ラジオ日本）

ほとんど聞かない在京ラジオ局「ラジオ日本」。

オールドファンには”洋楽のラジ関”（旧社名「ラジオ関東」

（通称：ラジ間）として有名だった。

大瀧詠一さんの「ゴーゴーナイアガラ」もラジ関で放送されていた。

正直この番組ぐらいしかこの局を聞いた記憶がない。

そんなマイナー感あふれるラジオ局に

ディープでちょっと惹かれる番組がある。

 「タブレット純の音楽の黄金時代」

元マヒナスターズのメンバーで大のラジオ好きな「タブレット純」が

60年代～70年代のムード歌謡、グループサウンズ、フォークソング

から選曲しかけまくる番組。この番組が12月で放送200回。

12/12の記念放送のゲストが高田文夫先生。これは聞かずにいられない。

70歳を超えてますます元気な高田先生！

当時の曲を交えながら日本芸能史を語る。まさに芸能史の生き字引き！

先生曰く「オレなんでも知ってるから、グーグルいらずだから」

タブレット純の知識も半端ないので、高田先生もご満悦。

「いいね～　知ってるね～。すぐ響くからいいね」

番組でかけた曲は以下のとおり。マニアックだ～。

 ・タコフン音頭（小松政夫）

・銀座の雀（森繁久彌）

・ふるさとのはなしをしよう（北原謙二）

・遠い渚（シャープ・ホークス）

・めんどうみたヨ（ハナ肇とクレイジーキャッツ）

・いたいけな夏（ビートたけし）

・花と竜（村田英雄））

・公園の手品師（フランク永井）

タブレット純 音楽の黄金時代 レコードガイド [素晴らしき昭和歌謡]

タブレット純のムードコーラス聖地純礼