年末年始のテレビが面白くないな~。
マンネリで刺激が乏しい・・ワクワクする番組がないのだ。
歳のせいで好奇心、感受性が枯渇してきたのか?
年々テレビが面白くなくなっている。
しかし、ネット(ネットテレビ含め)はますます面白い・・。
(あと個人的にはラジオ、radikoも面白い)
さだまさしがNHK「今夜も生でさだまさし」で言っていた。
テレビは年寄りしか見てないの、いくらNHKが若者向けに
番組を制作しても、ネットやSNSに行った若者は戻ってこない。
それよりも今見ている年寄りを楽しませる方に注力すべき。
なるほど正論だ。でもこれを聞いて疑問が浮かぶ・・・
50代後半の私でさえテレビ離れが甚だしいのに
「一体テレビユーザーって誰なんだ?」
「どんだけ高齢者がユーザーなんだ?」
高齢者がユーザーだと広告料を主体とするテレビのビジネスモデルが
成り立たない。おまけにマーケットの将来性もない(?)
テレビがオワコンと言われる所以である。
そんな中、たまたま刺激的な二つの番組に巡り合った。
「大アマゾン 第四集 最後のイゾラド 未知の人々」12月30日 24:10
「NHKスぺシャル 列島誕生 ジオ・ジャパン」1月1日 19:20
両番組ともNHKで、たまたまチャンネルを回していて見つけた。
番組の途中からだったが、その内容に惹きこまれ食い入るように見た。
特に大アマゾン! いまだ現代社会と接点の全くない人々”イゾラド”。
アマゾンの奥地でそのイゾラドに接触する・・・
まるで川口浩探検隊だが全てマジ。マジのイゾラドの眼がヤバい。
ホンモノだ。ホンモノのイゾラドに背筋が寒くなった。
まさに命がけの接触、取材という緊迫感がヒシヒシと伝わる。
今まであまり見なかったジャンルの番組だけれど、こうゆうテレビの
面白さもあるんだね。ほとんどディスカバリーチャンネルだけれど。
両番組ともに過去のシリーズを見たくなった。
こうゆう時にNHKオンデマンドが非常に便利。いつでも見れる!
・・・やっぱりコンテンツはネットで見るのが便利だ。
テレビはどうなっちゃうんだろうね?
今までテレビで育ってきただけに心配は心配なんだけど・・