今日は仕事を休んで内視鏡検査・・
これは何回やっても慣れるものではない。
歩いて帰る。すると看板を見てビックリ!
駅ビルの一つ「OPA」の3階にあった
1月31日で閉店になるという・・・
早っ! この前出来たばかりなのに・・
開店したのは 2018年11月29日。
・・・2年と2カ月しか持たなかった。
スタバにはお客さんが結構いた記憶だが、
やはり書店の粗利で駅ビルは難しいのか・・・
この店は、スターバックスとの「BOOK&CAFE」スタイルで、
開店時には「ついに八王子にも「新世代型TSUTAYA」ができるな~!」
と楽しみにしていた。が、実際はFC店(精文館書店)だったので
少しイメージと違い、ガッカリした記憶がある。
※CD/DVDのセル、レンタルはなし
文具の40%オフをやっていたが、
目ぼしい商品はすでに売切れだった。
至近には、わが社の「くまざわ書店八王子南口店」があるので、
ミクロ的にはライバル店の閉店という大きなプラスなのだが、
一方でマクロ的には「BOOK&CAFE」形態でも、
駅ビルテナントとして書店業は成り立たないか・・・
という現実を突きつけられたことになる。
それにしてもTSUTAYAのスクラップ&ビルドは迅速だ・・
「生活提案」を核とする新店を、いい立地に出店させる一方で、
80年代、90年代に出店したレンタル中心の旧型店舗は
容赦なく閉店させている。
・2017年 70店以上閉店
・2018年 90店以上 〃
・2019年 100店以上 〃
・2020年 82店 〃
「レンタルCD/DVDは過去の業態」という認識か?