「人生をかけた趣味が仕事」柳井正、佐藤可士和

歳を取ると本当に早起きになるというのは本当だ。 

昔のように長時間眠れず、早朝にが覚めてしまう・・・

そんな時は布団の中で目と閉じて、うつらうつらと

TBSラジオを聴く、朝五時からの

「生島ヒロシのおはよう一直線！」。

この日はいつにも増して、生島さんのテンションが高かった。

「昨日、佐藤可士和展に行ったんですよ！　いや～凄かった」

 早朝からテンションMAXの声が響く・・・

私は布団の中で寝ぼけながら考えた

「しまった先を越された。早く観に行かねば」

・・・2/19のチケットをネットで予約した。 

佐藤可士和を特集している

GOETHE(ゲーテ) 2021年 03月号 [雑誌]　を読んだ。

どの記事も熱量が高く。激しくインスパイヤされる。

特にユニクロ柳井正会長との対談がとてつもなく深い。

この6頁を読むのに2日かかった・・

二人の対談は禅問答のようでもある。

概念に言葉という形を与えることで、初めてコミュニュケーションが

可能になり「LIfeWear」というビジョンを構築していこうと方針が定まる。

世界の人々が幸せになるグローバリゼーションとは何か。

それを考えていくのがクリエイティブじゃないですか。

 常に常識を覆したいんです。

 そして極めつけは

「だって僕も可士和さんも人生をかけた趣味が仕事でしょ。」

「確かに」　

この二人が交わるケミストリー（化学反応）はとてつもない・・

早く「佐藤可士和展」を体感しに行かねば！

もう一度二人の著作を読んでみるか。

経営者になるためのノート ([テキスト])

佐藤可士和の対話ノート