昨日、購入。
待ちに待った春日太一さんの新刊。
春日さんの解説を読み込みたい。
第一章「大河ドラマの誕生」を読んでいるが、
テレビ黎明期に、NHKが”豪華キャストを集めて
”1年間の連続ドラマ”を創ろうという、当時としては
あまりにも非現実的なプロジェクトを実現させた
ことに感銘を受ける。そしてそれが毎年続くことに・・
やはりフロンティアのパワーってものは凄い。
収録作品が1992年の「太平記」までなのが残念。
1993年以降の作品は、「大河ドラマの黄金時代」
ではないから収録されていないのか・・・?
「龍馬伝」「いだてん」・・・
個人的には1993年以降の方が 真剣に観た作品が多い。
ん? 三谷幸喜作品が二つは入ってしまった。
2月14日に始まる「晴天を衝け」(主人公:渋沢栄一)の
次回作(2022年)は、三度目の三谷幸喜「鎌倉殿の13人」。
先の話だが、すごく楽しみ。