ライムスター宇多丸の「アフター6ジャンクション」で、
フリーアナウンサの南部広美さん(荻上チキ Sessionに出演)が、
「平成スキーブーム」のゲレンデに花開いたトレンディな
お仕事「ゲレンデDJ」について語った。
あまりにも懐かしいので聞き入ってしまった。
「ゲレンデDJ」はその名の通り、 バブル時代に”スキー場のゲレンデに
曲をかけDJをし、ロマンスの神様を降臨させまくった” お洒落なお仕事。
南部さんは、大学時代に那須の「ハンターマウンテンスキー場」で
「ゲレンデDJ」を行っていたそうで、この日の放送では当時の
DJを実演してくれた。かけた曲が以下のラインアップ。
どれもこれも懐かしすぎるぜ・・・
・WINTER SONG(DREAMS COME TRUE)
・Danger Zone(Kenny Loggins)
・湾岸スキーヤー(少年隊)
・あいにきて I Need YOU(GO-BANG'S)
1987年にホイチョイプロダクションの「極楽スキー」(小学館)の発刊と、
映画「私をスキーに連れてって」が公開され、空前のスキーブームが起こる。
この年に社会人となる私も、この「スキーバブル」にはどっぷりと浸かった。
当時、オヤジの別荘が蓼科にあったので、12月から3月にかけては
隔週でスキーに行っていた。クリスマス、お正月もゲレンデで過ごしていた。
いつもワイワイとお祭り騒ぎ。バブリーだったな~。
そんな生活が87年から95年ぐらいまで続いた。
蓼科だけでなく、ニセコ、志賀高原、赤倉、妙高、越後湯沢、苗場、
白馬、会津・・・各地のスキー場にも行きました。当時私は車の免許を
持っていなかったので、まずは運転できる友人(さらに車を持っていれば
ベスト)を誘うことが最も重要な仕事でした。
当時のスナップ。バブリーでした。
当時、ゲレンデで流れていた曲で覚えているのがこの2曲。
あまりに聞きすぎて、いつも頭の中で鳴り響いていた・・・(笑)
確か「ギンギラパラダイス」(B.B.QUEENS)はアルペンの
「虹の都へ」(高野寛)は「MIZUNOスキーウエア」の
CMソングだった記憶がある。