2021-03-01 満州国 交錯するナショナリズム 本・雑誌(新刊) 今日から三月。 積読の棚から一掴み・・・読み始める。 「よみがえる異形の国家の肖像」か・・ 「満州」って今の感覚で当時を想うと 一体どんな感じなんだろうね・・。 植民地支配、悲劇の結末という十字架。 王道楽土、新国家建設、満蒙開拓という偽りの浪漫。 閉塞した内地からの逃走・・・。 さんざん関連書は読んでいるのに また新刊を買ってしまった。 この本の切り口はちょっと新鮮。 満洲国: 交錯するナショナリズム (967) (平凡社新書 967) 作者:鈴木 貞美 発売日: 2021/02/17 メディア: 新書