1都3県の緊急事態宣言が延長された。
私は持病もあるし、高齢の母親もいるので無茶はしていない。
職場でもソーシャルディスタンス。友人との飲食もほとんど
していない・・・こんな生活もかれこれ1年間。
なかなかシンドイ領域に入ってきた。
友人とのLINEやメールでのやりとりが
「コロナ禍が明けたら」から「緊急事態宣言が明けたら」
に変わってきた。コロナはまだまだ収まる気配はないが、
せめて緊急事態宣言が明ければ、少しだけ我慢したご褒美を!
という感覚が芽生えてきたは事実。
こうなると「緊急事態宣言」ってなんなんだ?
「緊急事態宣言」という言葉だけが目的化されてはいないか?
飲食店の営業時間の時短要請以外に、なんら具体策はない。
「スローガン」とそれに対する「国民の良心」がすべて?
いつまでそれに頼るつもりなんだ?
こうゆうのを無能な政府、自治体というのだろうな。
「欲しがりません勝つまでは」
「緊急事態宣言」という言葉が
なんだか戦時中のスローガンみたいになってきたぞ・・・
スローガンだけではB29(COVID-19)と闘えないだろう。
仕事の場面では、
「分かった。で、どうするんだ?」
「それでどうするんだ?」
「その後はどうするんだ?」 と三段階での深堀される。
「緊急事態宣言の延長は分かった。で、どうするんだ?」
「飲食店の時短要請、罰則。それで減るのか?」
「2週間経ったその後はどうするんだ?」
聞いたって政府、東京都からは何も出てこない・・
あ~あ、暖かい日差しのもとで桜を愛でたいな~!
もちろん人出の無い所で。
そうそう、畑仕事もそろそろ季節だな。
これなら大丈夫だろう・・・