Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

始まりは「トリオ ザ テクノ」

 この配信イベントも凄く楽しみにしていた。

細野晴臣と僕らの時代」刊行記念。松永良平×門間雄介トークショー

 

ライター/編集者の松永さん(1968年)、著者の門間さん(1974年)・・・

世代がわりと近いので、細野さんとの出会いは、私とほぼ同じだった。

 

・80年代。まずはYMO

THE MANZAIの「トリオ ザ テクノ」で細野さんを意識。

・90年代。「はっぴいえんど」再評価。「風を集めて」がCMソングに。

・様々なアーティストに楽曲を提供。希代の音楽家に。

 

出会いは「トリオ ザ テクノ」か・・(笑)

私と歩んできた道が全く同じだ。 

 

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細野晴臣と彼らの時代 (文春e-book)

細野晴臣と彼らの時代 (文春e-book)

 

 

細野さんは様々な顔を持つ。その希代の音楽家の反省を纏めたのが

本書「細野晴臣と彼らの時代」。力作だ。

対談の中では、大瀧詠一はっぴいえんど)、佐藤博(ティン・パン・アレイ)、

中田佳彦らの名前が出てくる。著者の門間さんは、本書に大瀧さんと、

佐藤さんのインタビューを載せたかった。残念ながら間に合わなかった・・

と二人の早逝を悲しんだ。対談を聞けば聞くほど本書を読みたくなる。

(まだ、買っていなかった。)

 

対談の後、松永さんと門間さんが各々選んだ「細野さんのプレイリスト(60分)

がメールで送られてきた(リストはSpotifydで聞ける)。これはかなりいい!。

有料配信だからプレイリストのネタバレは、できないけどね・・・ 

 

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プレイリストの代わりに「トリオ ザ テクノ」ならOK(?)

 

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