Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

奥村倶楽部 Gallary

今日の内容はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「イケズバンド天国」への

エントリー用に、バンド「奥村倶楽部」のホームページを復刻したものです。

 

ライブツアー「どっこいSHOW」1986.11.2、3 

奥村倶楽部のライブツアー「どっこいSHOW」が、11月2日、3日、中央大学八王子校舎で開幕した。意外にも、大会場でもライブは初めてとあって、Kuwaはじめメンバー7人はちょっぴり緊張ぎみ。マラドーナー!」という奇妙な雄叫びとともに、いよいよ開幕。「天下泰平」と描かれたステージにメンバーが登場すると、アリーナを埋めつくしたファンからは大爆笑が沸き起こった。オープニングは「だまされながらも I’m down」。イントロがはじまると、待ち構えたように全員総立ちだ。当然だけど、ほとんど身内、サクラだ。約1時間のコンサート中は、奥村サウンドが響きわたり、会場は爆笑と熱狂の渦に巻き込まれ、全11曲を歌いまくった。学園祭の主役は、やっぱり今年も「奥村倶楽部」と思わせるコンサートだった。

 

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Happy Summer Wedding(復活ライブツアー)2001.7.14

「Kohnen結婚おめでとう!」という事で、奥村倶楽部が15年ぶりに国立リバプールで復活ライブを行った。残念ながらHangpenが参加できなかったが、代わりにユニット”井原正巳”の丼原正巳(どんぶりばらまさみ)がギターで参加した。オリジナル曲を中心に全7曲を熱演し、伝説のバンドの復活に観客は狂喜乱舞した。「ナムフレルよ永遠に」「No Word」では、バイオリニストのMatsumiyaが参加し、間奏を熱演した。やはり最後は「マラドーナー」の雄叫びとともに、「夕方Night&Day」で締めくくった。”染之助、染太郎”なきあと、祝事の主役は、やっぱり「奥村倶楽部」と思わせるコンサートだった。

 

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