ドラマ「JIN-仁ー」を見るのが止まらない。
平日は2話、休日は3話~4話を見る。とにかく面白い。
「JIN」について語りたい事は山ほどあるが、まず は
「江戸の街並み」について。
日本のタイムスリップモノと言えば、チープなSFセットを
イメージしてしまうが、「JIN」は違う。
CG、古写真、セットを上手くミックスさせ幕末の江戸を忠実に
再現している。NHK大河ドラマと比べても引けを取らない
出来の良さだ。私はまずこの点に魅了された。
ドラマを見ながら
「きっと江戸の街は、このように緑が多く、夜は暗かったんだろうな」
と感慨深い。特にオープニングに流れる「愛宕山から浜離宮方面を写した
風景写真」と「仁友堂」のモデルとなっている順天堂がある、「御茶ノ水の
神田川風景写真」が非常に効果的に使われている。
①「愛宕山からの風景写真」
この有名な写真については、以前ブログで語ったことがある。
②「御茶ノ水から水道橋方面を写した写真」
主人公「南方仁(みなかたじん)」が、いつも考え事にふける場所は
写真右側の崖の上という設定だ。現在は順天堂病院がある場所だ。
「JIN」を見ていると、江戸の街並みが恋しくなる。
書棚より関連書を引っ張り出して、江戸の街に想いを馳せる・・・
自分のブログ内で「愛宕山」と検索したら
2011年に「JIN(仁)の江戸」というタイトルで同じような内容を
語っていた。全然覚えていなかった・・
(この時、ドラマは見ておらず番宣を見て書いていた)