健康保険を切り替えた。今までは前職の時に加入した
任意継続という形で2年間延長してきたが、その期間も
満了となった。今後は現在の職場に準じた健保に加入する。
都合34年間お世話になった健保だけに、少し感慨深いものがある。
通院、健康診断、保養施設の利用・・・いろいろ病気があったので
かなり活用させてもらった。
特に保養施設は、よく利用した。
渓流釣り仲間とシーズン開幕前の事前合宿(と言う名の親睦旅行)は、
いつも出版健保の保養施設を使った。すずかり(軽井沢)、つがのき(日光)、
おおたいら(箱根)、栗穂(伊藤)と東日本の施設はコンプリート。
立地、設備、サービス、すべてコスパの面で合格点。唯一の難点は・・・
「食事(食堂で食べる)の時に、同じ社内の同僚や、同業者、ライバル会社の
面々と顔があって苦笑い・・」
ということ。なのでお忍び旅行には向かない(当たり前だ)
一番の思い出は
2014年2月にお雪の中、箱根の保養施設に向った時のこと。交通機関が
すべて麻痺し箱根湯本駅で8時間タクシーを待ったあげく、夜になり
保養施設に行くことを断念せざるを得ず、箱根湯本駅近くのホテルに泊まった。
(翌年から2月に旅行するのは止めることにした)
出版健保には、同期、後輩がまだまだいるので、保養施設には引き続き
お世話になりそうだ。
おおたいら(箱根)
つがのき(日光)