ギャラリー・ビブリオ恒例「YO-EN唄会」に行ってきました。
この唄会も4回目の参加となるが、回数を追うごとに魅せられる
度合いがどんどん深くなっていく。終わった瞬間に「次回が待ち遠しくなる」
というライブもなかなかお目にかかれない。
第一部は、オリジナル曲のみでまとめたライブ。
これぞYO-ENワールド!この世界感が何とも言えず魅力的だ。
なんだろう・・・理屈ではないが魅せられる。
そして第二部はカバー曲のみでまとめられた。
冒頭が「ゴンドラの唄」(松井須磨子)。そして「黄昏のビギン」
「喝采」(ちあきなおみ)、「グッド・バイ・マイ・ラブ」(アン・ルイス)。
唄い継がれてきた曲にはやはり力がある。 その曲の持つ力と
YO-ENさんの 歌声、世界観が見事にマッチする。
ライブ中に今後のプロジェクトが発表された。
まだ正式発表ではない(のかな?)ので詳細は控えるが
非常に楽しみな内容だ。是非とも見に来たいものだ。
今回もいいライブだった。次回が待ち遠しい。
席亭のT先輩に感謝、感謝である。
今回は特別なことがあった。
なんと私の隣の席が伝説の音楽プロデューサー「寺本幸司」さんだったのだ。
そして、その隣が浅川マキさんのバックでギターを弾いていた「萩原信義」さん。
別に私が会話をするわけでもないのに、隣に座っているだけでビビってしまった。
せっかくなので二人の会話に聞き耳だけは立ててしまった。
なんだか光栄でした・・・