Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

MLBホームランダービー 2021

今日は仕事が休みだったのでLIVEで

MLBホームランダービーを見ることが出来た。

(これを見るために仕事を休んだのではない、もしそれで休むのなら

 大谷翔平の先発があるオールスター戦の明日休みにする)

 

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MLBホームランダービーがあんなにガチなものだとは思わなかった。

 ・参加人数は8人。一人の制限時間は3分。ホームラン数の多い方が勝ち。

 ・トーナメント形式で優勝するには3回勝ち抜く必要がある。

 ・145メートル以上の飛距離が出ればボーナスタイム(30秒)

    ・優勝賞金は約1億1千万円

 

ルールも厳格で、完全な真剣勝負。日本のホームラン競争とは

かなり趣が違った。そんな中に大谷翔平が登場。

1回戦でワシントン・ナショナルズのソト 熱戦を繰り広げ、

2回の延長線の末に残念ながら敗退した。

 

言い古されたセリフだが。

日本人がMLBホームランダービーに出場するなんて夢のようだ。

同じような感覚を過去にも2回味わったことがある。

 ・1994年 MLBオールスター戦 野茂英雄 先発

 ・1997年 サッカーW杯フランス大会 日本VSアルゼンチン 

 

この二回とも、長年の悲願が叶った歴史的瞬間だった。

私はテレビの前に正座して涙を浮かべながら見たものだ。

幸せなことに、また歴史的瞬間に立ち会うことが出来た。

 

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今回は。歴史的瞬間に正座することも涙ぐむこともなかった。

まるで野球少年のようにベースボールを楽しむ大谷の姿が
我々を心からハッピーにしてくれた。  

大谷翔平いいぞ~! 

明日の先発、DHがますます楽しみだ。

 

球場(クアーズ・フィールド)の雰囲気も最高だった。

老若男女がお祭りのようにベースボールを楽しんでいる。

外野でボールを拾う地元の子どもたちが、打球が飛ぶたびに

右往左往する姿が微笑ましい。

さすが「Take me out to the Ball Game(私を野球に連れてって」の国。

 

youtu.be

 

それにしても対戦相手だったナショナルズのソトってのも、すげー選手だな。

22歳の最年少出場。昨年のナ・リーグ首位打者。大谷との2回目の延長戦

3スイング限定で3本ともホームランという集中力には、参りました。

 

 

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